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宅建ひつじ スタディング × 宅建 × 39点一発合格
合格体験談 2026年6月20日

【宅建試験当日レポート】持ち物・時間配分・解く順番を合格者が解説

宅建試験当日、何を持っていけばいい?会場には何分前に着くべき?問題はどの順番で解けば有利?39点で一発合格した私が、当日の持ち物チェックリスト・到着時間の目安・解く順番のセオリー・マークミス防止のコツまで、本番で困らないよう時系列で解説します。

宅建試験の当日、「持ち物はこれで足りる?」「会場には何分前に着けばいい?」「問題はどの順番で解くのが正解?」——直前になって不安になる方も多いのではないでしょうか。

本記事では、スタディング宅建士講座で39点・一発合格した私が、宅建試験当日に実際にやったことを、持ち物・到着時間・解く順番・時間配分・マークミス防止まで、時系列で具体的に解説します。

当日に慌てないための「予習」として、試験前日にサッと読めるようまとめました。実力を1点も取りこぼさないために、ぜひ最後までどうぞ(試験までの全体像は宅建合格までのロードマップもあわせてどうぞ)。

迷えるこひつじ
迷えるこひつじ
勉強はしてきたけど、当日の立ち回りが全然イメージできなくて不安です…。
ひつじ
その不安、当日の「型」を知るだけでかなり消えますよ。結論から順番にお見せしますね。

結論:宅建試験当日の全体像はこの4つ

先に結論からお伝えします。宅建試験当日で押さえるべきポイントは、次の4つだけです。

項目結論
持ち物受験票・筆記用具・アナログ腕時計の3点が生命線
到着時間試験開始の60分前を目安に会場入り
解く順番宅建業法→法令上の制限→税その他→権利関係が鉄則
時間配分2時間50問。見直しに10分残す前提で配分する

宅建試験は、13時開始・15時終了の2時間で50問のマークシート方式です。1問あたりに使える時間は、単純計算で約2.4分。決して余裕たっぷりではありません。

だからこそ、当日の「型」を事前に決めておくことが、実力をそのまま点数に変えるカギになります。

ポイント 当日にやることを前もって決めておくと、本番で迷う時間がゼロになります。迷い=時間のロスであり、焦りの原因。「考えなくても手が動く」状態を作っておくのが、当日の最大の準備です。

ここから、4つのポイントを一つずつ詳しく見ていきましょう。まずは一番あわてがちな「持ち物」からです。

当日の持ち物チェックリスト

まずは持ち物です。忘れ物は当日の一番の敵。前日の夜に、このリストを見ながらカバンに詰めておきましょう。

持ち物重要度ひとこと
受験票必須これがないと受験できない。最重要
筆記用具必須HB・Bの鉛筆かシャーペン+消しゴム
アナログ腕時計必須会場に時計がない前提で用意
本人確認書類案内に従う受験案内で求められた場合のみ
交通費・現金推奨交通トラブル時の予備も
飲み物・軽食推奨13時開始。昼食は軽めに、水分も用意
上着・羽織るもの推奨10月でも会場は冷えることがある
折りたたみ傘推奨試験は10月。雨天の可能性に備えて
ハンカチ・常備薬推奨頭痛薬・胃薬など、いつもの薬を少し
注意:時計は「アナログ・通信機能なし」を スマートウォッチや通信機能つきの時計は使用できません。また会場に時計が設置されていないことも多いため、秒針の見えるシンプルなアナログ腕時計を必ず1つ用意しましょう。時間配分の生命線になります。

筆記用具は、マークシートを塗りやすいHB〜Bの鉛筆が安心です。シャープペンでも問題ありませんが、芯が細いとマークに時間がかかるため、私は鉛筆を数本と予備を持っていきました。消しゴムはよく消えるプラスチック消しゴムを2つ。1つ落としても大丈夫なようにです。

迷えるこひつじ
迷えるこひつじ
スマホは持っていってもいいんですか?
ひつじ
持ち込みはできますが、試験中は電源を切ってカバンにしまうのが原則です。音が鳴ったりすると失格リスクもあるので、必ず電源オフにしておきましょう。

なお、宅建試験に電卓(計算機)は不要です。税の計算も、手計算で解ける範囲しか出ません。持ち込んでも使えないので、荷物を軽くする意味でも置いていって大丈夫です。

会場到着は「60分前」が安心

次に、会場に着く時間の目安です。結論は、試験開始の60分前。私はこれくらいの余裕を持って行動して、正解でした。

当日の理想的な流れを、時系列でまとめます。

1

60分前:会場到着

建物と教室の場所を確認し、トイレの位置も先に把握しておく。

2

30分前:着席・最終確認

苦手分野のまとめだけ軽く見返す。新しいことはやらない。

3

10分前:トイレ・深呼吸

試験中は退室しづらいので、直前に済ませて心を落ち着ける。

注意:交通トラブルを見込んで動く 宅建試験は年に一度きり。しかも試験開始時刻(13時)に遅れると、入室できず受験そのものができません。当日の電車遅延や道迷いは、取り返しがつかないのです。「60分前到着」を目標にすれば、多少のトラブルがあっても間に合います。会場までの経路は、前日までに一度シミュレーションしておくと安心です。

私も当日は「早すぎるかな?」と思うくらい早めに家を出ました。それでも、会場でゆっくり座って待てた分、心に余裕ができて正解でした。早く着きすぎても、待ち時間に苦手分野のまとめを見返せます。逆にギリギリ到着は、それだけで焦りを生み、実力が出せなくなる。時間の余裕は、そのまま心の余裕になると実感しました。

解く順番のセオリー:宅建業法から始める

ここが当日の立ち回りで最も差が出るポイントです。宅建試験は問1から順番に解く必要はありません。得点源から先に解くのが鉄則です。

宅建試験の問題は、大きく次の順番で並んでいます。

出題順分野特徴
問1〜14権利関係難しく時間を食う。後回し推奨
問15〜22法令上の制限暗記中心で解きやすい
問23〜25税・その他範囲が狭く得点しやすい
問26〜45宅建業法最大の得点源。まず先に
問46〜50免除科目常識で解ける問題も多い

私がおすすめするのは、次の順番です。

おすすめの解く順番 ①宅建業法(問26〜45)→ ②法令上の制限(問15〜22)→ ③税・その他(問23〜25)→ ④免除科目(問46〜50)→ ⑤権利関係(問1〜14)

なぜ宅建業法を最初に解くのか。理由はシンプルで、宅建業法は20問と配点が最も大きく、しかも比較的解きやすい「得点源」だからです。頭がフレッシュで集中力が高い序盤に、確実に点が取れる分野を片付ける。これで精神的にも大きくリードできます。

逆に、難しくて時間を食う権利関係は最後に回します。もし権利関係で時間切れになっても、失点を最小限に抑えられるからです。

迷えるこひつじ
迷えるこひつじ
最初から順番に解くと、どうなるんですか?
ひつじ
いきなり一番難しい権利関係にぶつかって、そこで時間と集中力を消耗しがちなんです。得点源にたどり着く前に焦ってしまう。だから順番は本当に大事なんですよ。

時間配分の目安も、あわせて決めておきましょう。2時間(120分)を、こう振り分けるのがおすすめです。

分野時間の目安
宅建業法約40分
法令上の制限約20分
税・その他約10分
免除科目約10分
権利関係約30分
見直し約10分(必ず確保)
体験談 私は宅建業法で17/20点を取れたことが、39点合格の決め手になりました。得意ではなかった権利関係が10点でも、得点源をしっかり稼げば合格ラインは超えられます。「取れるところを、確実に取る」——当日はこれに尽きます。

この時間配分は、あくまで目安です。大切なのは、1つの問題に時間をかけすぎないこと。「1問2分」を意識して、迷ったら潔く飛ばす。序盤で得点源を固めておけば、後半の権利関係で多少苦戦しても、精神的な余裕を持って向き合えます。

ポイント この解く順番は、本番と同じ流れで模試を解いて「体に覚えさせておく」のがコツです。当日ぶっつけ本番でやると、意外と手が止まります。直前期の模試から、本番の順番で解く習慣をつけておきましょう。
あわせて読みたい 試験1ヶ月前からの仕上げ方は宅建・直前1ヶ月の過ごし方、権利関係の攻略法は宅建の権利関係を捨てずに戦う方法で解説しています。

確信したら残りの選択肢は読まない。時短テク「ワンブースト」

解く順番と並んで時間を生み出してくれるのが、1問あたりの読む量を減らすテクニックです。宅建講師として有名な棚田行政書士さん(YouTube「不動産大学」)が紹介している「ワンブースト」という方法で、「1問2分・迷ったら飛ばす」の考え方をさらに一歩進めた時短術です。

ワンブーストとは 「正しいものはどれか」を問う問題で、選択肢1を読んだ時点で「絶対にこれが正解」と確信できたら、選択肢2〜4は読まずに次の問題へ進む解き方。

「残りを読まないなんて不安…」と感じるかもしれません。でも、この方法には2つの合理的な理由があります。

  • 時間の節約:宅建試験の正解の選択肢は、1〜4にほぼ均等に散らばると言われます。つまり約4分の1の問題は選択肢1が正解。その問題では残り3つぶんの読む時間を丸ごと節約できます
  • 引っかけの回避:宅建の問題文は引っかけの宝庫です。一度「これだ」と確信したのに残りの選択肢まで読むと、かえって惑わされて答えを変え、正解を落とすことがあります。確信があるなら深追いしないほうが、正解率の面でもむしろ安全という考え方です
ひつじ
「飛ばすのが怖い」と感じる分野は、まだ知識が仕上がっていないサインとも言えます。逆に、宅建業法や法令上の制限のように反復で固めた分野ほど、このテクニックの威力が出ますよ。

ただし、使い方には条件があります。ここを外すと逆効果なので注意してください。

ワンブーストの注意点 ①使うのは「基本知識を単発で聞く選択肢」に確信が持てたときだけ(考えさせる問題では使わない)
②設問が「正しいもの」か「誤っているもの」かを必ず先に確認する(読み違いが最大の事故)
③少しでも不安が残るなら問題用紙に印をつけ、時間が余ったら戻って残りの選択肢を確認する
④合う・合わないは人によるので、ぶっつけ本番は禁止。必ず模試で試してから

とくに④が大切です。本番でいきなりやると「本当に飛ばして良かったのか」が気になって、かえって集中が切れます。模試を本番形式で解くときにワンブーストを試して、「自分は使える/使わない」を先に決めておきましょう。

マークミス防止と見直しのコツ

実力があっても、マークミスひとつで不合格——これほど悔しいことはありません。当日に必ず守りたい、失点を防ぐコツをお伝えします。

注意:マークのズレが一番怖い 問題を飛ばして解くと、解答欄が1つずつズレる「マークずれ」が起きやすくなります。飛ばした問題は問題用紙に大きく印をつけ、マークシートの番号を毎回声に出さず指で確認するクセをつけましょう。

見直しの時間で確認すべきは、次の3点です。

1

マーク漏れ

50問すべて塗れているか。空欄がないかを最優先で確認。

2

マークずれ

問題番号と解答欄の番号が一致しているか、数問おきに照合。

3

二重マーク

消したはずのマークが薄く残っていないか。しっかり消す。

見直しで一番大切なのは、答えを迷って書き換えないことです。最初の直感が正しいことは多く、時間切れ間際の焦った変更は失点につながりがち。見直しは「塗り忘れ・ずれのチェック」に徹して、答えそのものは動かさないのが安全です。

ひつじ
見直しの10分は、点数を「増やす」時間ではなく「守る」時間だと考えてください。積み上げた点を、最後まで取りこぼさないための保険です。

試験中のトイレはどうなる?原則と実際の運用

2時間ぶっ通しの試験で、多くの方が気になるのがトイレ問題です。公式のルールでは、試験時間中の途中退出は原則できないことになっています。「途中でトイレに行きたくなったらどうしよう…」と心配になりますよね。

ただ、実際の運用は少し違うようです。私が受験した会場では、試験中にトイレへ立った受験生が実際にいました。係員に申し出たうえで、席を外していたようです。

体験談 私の会場では、試験の中盤に手を挙げてトイレに立つ受験生を実際に見かけました。「絶対に行けない」わけではなさそうだ、というのが現場で見たリアルです。※会場や試験官の判断で対応は変わる可能性があります

とはいえ、退出できたとしてもその間の試験時間は戻ってきませんし、何度も申し出れば不正を疑われかねません。50問に対して2時間という試験時間は、決して余裕たっぷりではないので、数分のロスも惜しいのが本音です。

ひつじ
「いざとなれば行けるかも」というお守り程度に考えておくと、当日の心理的な安心感がまったく違います。行かないで済むのがベストですけどね。

だからこそ、試験開始の直前に必ず済ませておくのが鉄則です。会場のトイレは開始前に混み合うので、少し早めに並んでおくこと。当日は水分の取りすぎにも少し注意しておくと安心です。

宅建試験当日のよくある質問(FAQ)

昼食は食べたほうがいいですか?

宅建試験は13時開始のため、昼食のタイミングと重なります。食べすぎは眠気の原因になるので、軽めに済ませるのがおすすめです。私はおにぎり1〜2個ほどの腹八分目にして、試験中に眠くならないよう調整しました。

途中で分からない問題が続いたら、どうすればいい?

分からない問題は潔く飛ばして、後で戻るのが正解です。1問に固執すると、解けるはずの問題を解く時間がなくなります。飛ばした問題には印をつけ、ひとまず解答欄も仮マークしておくと、マークずれの防止にもなります。

前日は何をすればいいですか?

前日は新しいことを詰め込まず、持ち物の準備と早めの就寝を優先しましょう。会場までの経路確認と、苦手分野の軽い見返しくらいで十分です。睡眠不足は当日の集中力を確実に下げるので、しっかり眠ることが最高の直前対策になります。

まとめ:当日の「型」を決めて、実力を出し切ろう

今回は、宅建試験当日の持ち物・到着時間・解く順番・時間配分・マークミス防止まで、私の実体験をもとに解説しました。最後に要点をおさらいします。

宅建試験当日のおさらい ・持ち物は受験票・筆記用具・アナログ腕時計が生命線
・会場は開始60分前に着いて心の余裕を作る
・解く順番は宅建業法→法令→税その他→免除→権利関係
・時間配分は見直し10分を必ず残す前提で
・見直しは「塗り忘れ・ずれ」を守る時間。答えは書き換えない

当日にやることを事前に決めておけば、本番で迷いません。迷いが消えれば焦りも消え、積み上げてきた実力をそのまま点数にできます。あとは、これまでの努力を信じて出し切るだけです。

ひつじ
ここまで準備を読み込んだあなたなら、もう大丈夫です。当日は落ち着いて、いつも通りの力を出してきてくださいね。応援しています。

そして、もし「本番までの勉強がまだ不安」という方は、スキマ時間だけで合格レベルまで持っていけるスタディングを、一度のぞいてみるのもおすすめです。

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