スタディングの勉強環境は楽天モバイルとイヤホンで整う|毎月100ギガ使った実体験
通勤中の講義動画、昼休みの問題演習、家事をしながらの耳学。スマホで勉強していた頃はギガが毎月100ギガを超えていました。楽天モバイルの料金と弱点、ワイヤレスイヤホンは数千円で足りる理由をまとめています。
「宅建の勉強を頑張るほど、スマホのギガが減っていく…」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
スタディング宅建士講座はスマホ1台で勉強できる講座ですが、そのぶん回線とイヤホンの良し悪しが勉強時間に直結します。私は勉強中、スタディング+普段使いで毎月100ギガ以上使っていました。
この記事では、楽天モバイルを選んだ理由と料金、電波などの弱点、耳学に使うワイヤレスイヤホンの選び方まで、実際に使った立場からまとめました。
結論:スマホで勉強するなら楽天モバイル+ワイヤレスイヤホン
スタディング宅建士講座のようなオンライン講座で勉強するなら、揃えておきたいのは次の2つです。

| 揃えるもの | 役割 | 費用の目安 |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | ギガ切れ・速度制限をなくす | 月3,278円が上限 |
| ワイヤレスイヤホン | 動きながら講義を聞ける(耳学) | 1,000〜2,000円台で十分 |
回線を楽天モバイル(Rakuten最強プラン)にする理由は、次の3つです。
- ① データ無制限だから、講義動画を何時間見てもギガを気にしなくていい
- ② 使った分だけの段階制料金だから、ムダな支払いが発生しにくい
- ③ 無制限で使っても月3,278円(税込)と、大手キャリアより大幅に安い
料金は、使ったデータ量に応じて自動で変わる段階制です。

| 月のデータ利用量 | 月額料金(税込) |
|---|---|
| 〜3GB | 1,078円 |
| 3GB超〜20GB | 2,178円 |
| 20GB超(無制限) | 3,278円 |
※2026年7月時点・楽天モバイル公式サイトの情報です。最新の料金は公式サイトでご確認ください。
つまり、どれだけ勉強してもスマホ代の上限は3,278円。ギガ残量を気にしながら勉強ペースを調整する必要が、そもそもなくなります。
宅建受験生に楽天モバイルが合う理由5つ
ここからは、私が実際に使って感じた良さを5つに分けて書いていきます。
理由①:データ無制限で講義動画が見放題
最大の理由はこれです。スタディング宅建士講座の動画講義は最大60時間分あり、さらに問題演習や復習もすべてオンライン。勉強すればするほどギガが減っていく仕組みになっています。
ギガ上限のあるプランで起きることです。せっかくやる気を出して勉強しているのに講義が止まるのは、想像以上にストレスです。「いつでもどこでも勉強できる」というオンライン講座の強みも半減してしまいます。
楽天モバイルはデータ無制限(※混雑時など速度制御の場合あり)なので、通勤中も昼休みも、ギガ残量を一切気にせず講義を再生できます。
実際、Xでは楽天モバイルの無制限をフル活用しているユーザーの投稿が話題になっています。
▼ 月間2,436GB使用
4月から寮暮らしの大学生の弟、楽天モバイルの使用量エグくて草
なにに使ってんねん— ひっきー (@hiki5G) May 24, 2025
▼ 月間1,000GB使用
2月の月間スマホのデータ使用量
1000GB
1TB の大台 達成
楽天モバイル最強— もこちゃん♪² (@mocochan_heart) March 1, 2024
月に1,000GB、2,000GB使っても、料金は月3,278円(税込)のままです。「使いすぎたらどうしよう」という心配そのものが要らなくなるのが、無制限プランの強さです。
理由②:無制限プランの中で最安値クラス
「無制限プランはどこも高いのでは?」と思うかもしれませんが、実は会社によって大きな差があります。大手3キャリアの無制限プランと料金を比べてみましょう。

| 会社 | 無制限プラン | 月額(税込) |
|---|---|---|
| 楽天モバイル | Rakuten最強プラン | 3,278円 |
| ドコモ | ドコモMAX | 8,448円 |
| au | 使い放題MAX+ | 7,788円 |
| ソフトバンク | テイガク無制限 | 8,008円 |
※2026年7月時点・各社公式サイト調べ。割引適用前の通常料金です。最新の料金は各社公式サイトでご確認ください。
同じ「データ無制限」なのに、楽天モバイルは大手3キャリアの半額以下。毎月4,500円以上、1年間で5万円以上の差になります。
大手3キャリアも、家族割や光回線セット割を組み合わせれば安くなります。ただ、割引をフル適用しても5,000円台〜が相場です。
1年で浮く5万円があれば、スタディングの受講料が余裕でまかなえます。「スマホ代を見直して、浮いたお金で資格を取る」が現実的にできてしまう差です。
理由③:Rakuten Linkで国内通話が無料
専用アプリ「Rakuten Link」を使えば、国内通話が無料になります(一部対象外の番号あり)。勉強とは関係ない普段使いの面でも、家計にやさしいです。
理由④:テザリングでポケットWi-Fi代わりになる
使ってみて気づいたのがこれです。楽天モバイルはテザリングもデータ無制限の範囲で使い放題なので、スマホがそのままポケットWi-Fi代わりになります。
スマホ本体に電波が入っていれば、Wi-Fiがないカフェや図書館でも、パソコン・タブレットでネットが使えます。
「講義はスマホ、過去問演習はタブレットの大画面で」という2台使いも、テザリングならWi-Fi環境を探さずにどこでもできます。
私は自宅のネット回線に月々約5,000円払っていましたが、パソコンを使うのは月に数回程度でした。「パソコンを使うときだけテザリングをON」という使い方に切り替えて固定回線を解約し、月5,000円が浮いた形です。浮いたお金で、スタディングの受講料が余裕でまかなえる計算です。
「一人暮らしでパソコンは時々しか使わない」という方には、特に相性の良い使い方です。
理由⑤:使わない月は勝手に安くなる段階制
楽天モバイルの料金は「使った分だけ」の段階制です。試験が終わって勉強量が減った月は、自動的に安い段階に下がります。
料金プランと申し込みの流れ
楽天モバイルのプランは「Rakuten最強プラン」の1本だけです。プラン選びで迷う必要がないのも、勉強で忙しい受験生には地味にありがたいポイントです。

| 項目 | 内容 |
|---|---|
| データ量 | 無制限(段階制料金) |
| 月額(税込) | 1,078円〜3,278円 |
| 国内通話 | Rakuten Linkで無料 |
| 事務手数料 | 無料(累計4回線目まで) |
なお、家族で使う場合は「最強家族割」で、さらに毎月110円引きになります。家族に楽天モバイルユーザーがいる方は、あわせてチェックしてみてください。
乗り換えは3ステップ
「乗り換え=面倒」というイメージがあるかもしれませんが、今はオンラインで完結します。
MNP予約
今の電話番号をそのまま使う場合は、MNPワンストップ対応なら申し込み内で完結
申し込み
本人確認書類を用意して、楽天モバイル公式サイトから申し込み
開通設定
SIMカードまたはeSIMの設定をして利用開始
申し込みから開通までが早いので、勉強スケジュールに影響を与えずに切り替えられます。
実体験:宅建の勉強で毎月100ギガ消費していました
ここからは私の実体験です。私は2021年から楽天モバイルを使っている、楽天モバイル歴5年のユーザーです。高卒・不動産経験ゼロから、平日3〜4時間・休日5〜6時間の勉強を約4ヶ月続けて、宅建に39点で一発合格しました。
その勉強期間中、スタディングの利用+普段使いで毎月100ギガ以上消費していました。
通勤電車で講義動画、昼休みに問題演習、家事をしながら耳学…と、1日中スタディングを使っていたからです。上限のあるプランだったら、確実に月の途中で力尽きていたと思います。
もし30GB上限のプランのままだったら、「今月はあと少しで上限だから、外での勉強は控えよう」という判断を毎月していたはずです。
スキマ時間を全部勉強に変えられるのがオンライン講座の強みなのに、ギガを理由に、その強みを自分で手放すことになります。「30GBで足りるかな…」と細かく計算するより、使い放題でシンプルに考えるほうが勉強に集中できました。
スタディングのギガ消費については、デメリット解説記事でも詳しく触れています。
ワイヤレスイヤホンは数千円のもので十分
回線と並んで勉強時間を増やしてくれたのが、ワイヤレスイヤホンです。正直、これを使っていなかったら勉強時間が足りず、試験に落ちていたとさえ思います。
耳学(みみがく)がしやすくなる
耳学とは、講義を音声だけで聞いて勉強する方法のこと。スタディングのインプットは動画講義なので、画面を見なくても音声だけで勉強を進められます。通勤中や家事の最中も、そのまま勉強時間に変わります。
ワイヤレスイヤホンなら、コードが引っかかることもなく、数メートルならスマホと離れても講義が止まりません。体ひとつで動きながら耳学できる快適さは、想像以上です。
高いものは要らない
目的は「講義の内容を聞く」ことで、「音質にこだわって音楽を楽しむ」ことではありません。
すでにワイヤレスイヤホンを持っている方は、それを使えばOKです。
私が実際に使っていたのは、充電器やモバイルバッテリーで有名なAnker社のワイヤレスイヤホンでした。勉強を始める前に音楽用として買ったものなので少し高めですが、音質もバッテリー持ちも良好でした。
実際に故障した際も無料で新品と交換してもらえて、対応も丁寧でスピーディーでした。小さな精密機械なので、長期保証があると安心して使えます。
楽天モバイルのデメリット・注意点
ここまで良いところを紹介してきましたが、デメリットもあります。
デメリット①:場所によって電波が弱いことがある
楽天モバイルは、地下や建物の奥、郊外の一部などで電波が弱くなる場面があります。プラチナバンド(屋内や遠くまで届きやすい電波)の展開で改善は進んでいますが、自分の生活圏との相性は確認しておきましょう。
楽天モバイル公式サイトの「サービスエリアマップ」で、自宅・職場・通勤経路を見ておけば十分です。生活圏がエリア内なら、勉強用途で困る場面はほとんどありません。
また、スタディングの講義動画は事前にダウンロードしておけばオフラインでも再生できます。電波が不安な場所では、「Wi-Fiでダウンロード→外で再生」という使い方もできます。
デメリット②:キャンペーンの適用条件が細かい
楽天モバイルは乗り換えキャンペーンやポイント還元が充実していますが、適用条件が細かく設定されています。ポイント還元の条件や金額は時期によって変わり、手順を1つ間違えるだけで、もらえるはずのポイントを逃すこともあります。
デメリット③:楽天経済圏を使わない人は恩恵が減る
楽天モバイル契約者は楽天市場のポイント還元がアップするなど、楽天サービスとの連携特典が多くあります。裏を返すと、楽天のサービスをまったく使わない方は、この部分の恩恵は受けにくいです。
とはいえ、「データ無制限×段階制×低価格」という本体のメリットだけで十分に価値があります。楽天経済圏を使っていない方でも、選ぶ理由は揺らがないと私は考えています。
よくある質問(FAQ)
宅建の勉強だけなら20GBプランでも足りますか?
勉強スタイルによりますが、動画講義を毎日モバイル回線で見るなら足りない可能性が高いです。私はスタディング+普段使いで毎月100ギガ以上消費していました。楽天モバイルは段階制で「使わなければ安くなる」ので、足りるか足りないかを事前に悩む必要がありません。
電波は本当に大丈夫ですか?
生活圏が対応エリアなら、勉強用途で困る場面はほとんどありません。ただし地下や建物の奥で弱くなることはあるので、契約前に公式サイトのエリアマップで自宅・職場を確認しておきましょう。講義動画の事前ダウンロードを併用すれば、さらに安心です。
今のスマホのままで乗り換えられますか?
楽天モバイルの対応機種であれば、SIMの差し替え(またはeSIM設定)だけで乗り換えられます。対応機種かどうかは、公式サイトの「ご利用製品の対応状況確認」ページでチェックできます。
乗り換えのタイミングはいつがいいですか?
宅建の勉強を始めるタイミングです。勉強の後半戦は模試や問題演習で、オンライン学習の比重がさらに増えます。早めにギガの不安をなくしておけば、最後まで勉強ペースを落とさずに走り切れます。
不動産業界で働いていると有利って本当ですか?
勉強環境とは別の話ですが、有利な面はあります。不動産会社に勤めていると、登録講習を修了して本試験の問46〜問50が免除される5問免除を受けられます(受講料はどこも15,000円前後)。私は当時まったく違う業界で働いていたので、受けられませんでした。詳しくは5問免除の解説記事にまとめています。
なお、不動産業界への転職を考えるなら、不動産業界専門の転職エージェント宅建Jobエージェント
を使う方法もあります(未経験でも登録・利用は無料)。ただし「5問免除が欲しいから」という理由だけで転職するのはおすすめしません。働きたいという目的が先にあってこその選択肢です。
まとめ:回線とイヤホンを先に整えておく
最後に要点をおさらいします。
- 楽天モバイルは段階制1,078円〜3,278円(税込)で、使わない月は自動で安くなる
- テザリングでポケットWi-Fi代わりになり、固定回線の節約にもつながる
- ワイヤレスイヤホンは1,000〜2,000円台で十分。耳学で通勤・家事の時間も勉強に変わる
- 電波はエリアマップで事前確認+講義の事前ダウンロードで対策
スマホ1台で勉強が完結する時代だからこそ、回線とイヤホンは勉強環境そのものです。ギガ残量を気にしながらの勉強から解放されると、集中力がまるで違います。
勉強環境が整ったら、あとはスタディングで走り出すだけです。まだ講座を試していない方は、無料お試しから始めてみてください。
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