【無料PDF】宅建業法は数字と手続きを図で覚える|20問の得点源を19テーマに
宅建業法の20問は、何日以内・いくらまで・だれに届け出るかを聞く問題がほとんどです。過去39回の本試験でくり返し出ている19テーマを1枚ずつ図にしたPDFを、登録なしで配布しています。
営業保証金は1,000万円、保証協会は60万円、媒介契約の報告は2週間に1回…。宅建業法の数字が頭の中でまざってしまう、という方も多いのでは?
宅建業法は50問中20問をしめる、いちばんの得点源です。聞かれることの多くは決まった数字と手続きなので、覚えた分がそのまま点になります。このページでは、その数字と手続きを19テーマ・20ページの図にまとめたPDFを、無料で配布しています。
結論:業法は「似た数字を並べた図」で満点近くをねらう
私は本試験で、宅建業法を20問中16点取りました。39点のうち16点、4割を業法で取っています。
業法の問題は、知っているかどうかより「似た数字の取りちがえ」をねらってきます。2週間と1週間、30日と2週間、5%と10%。このPDFは、取りちがえやすい数字を同じ表に並べて、ちがいが一目で分かるようにしました。
- 各ページに出題頻度(★)と、その図で解ける令和7年の問題番号がついている
- 拘禁刑(2025年6月)や空家の報酬の特例(2024年7月)など、最近の改正も反映
図解PDFに入っている19テーマ
業法は毎年20問出るので、ほとんどのテーマが★★★(39回中30回以上)です。★は、平成元年〜令和7年の本試験39回で出た回数の目安です。

| No. | テーマ | 頻度 |
|---|---|---|
| 01 | 宅建業とは(免許がいる取引) | ★★★ |
| 02 | 免許(免許権者・有効期間・届出) | ★★★ |
| 03 | 免許の欠格事由 | ★★★ |
| 04 | 宅建士(登録と登録の移転) | ★★★ |
| 05 | 宅建士証 | ★★★ |
| 06 | 事務所・案内所のルール | ★★★ |
| 07 | 営業保証金 | ★★★ |
| 08 | 保証協会(弁済業務保証金) | ★★★ |
| 09 | 媒介契約 | ★★★ |
| 10 | 重要事項説明①(説明のしかた) | ★★★ |
| 11 | 重要事項説明②(説明すること) | ★★★ |
| 12 | 37条書面 | ★★★ |
| 13 | クーリング・オフ | ★★★ |
| 14 | 手付・損害賠償の予定・保全措置 | ★★★ |
| 15 | 他人物売買・担保責任・割賦販売 | ★★ |
| 16 | 報酬 | ★★ |
| 17 | 広告と業務上の禁止事項 | ★★★ |
| 18 | 監督処分・罰則 | ★★ |
| 19 | 住宅瑕疵担保履行法 | ★★★ |
図解暗記で解ける本試験の問題(令和7年)
令和7年の本試験から、図と見比べるだけで答えが出る問題を3つ紹介します(問題文は短くまとめています)。
問32:手付金等の保全措置
未完成のマンション(代金4,000万円)で、手付金200万円と中間金200万円を受け取った「あと」に保全措置を講じた。これは違反か、という選択肢が出ました。
未完成物件は「代金の5%以下かつ1,000万円以下」なら保全不要です。手付200万円はちょうど5%なので保全措置はいりませんが、中間金を足すと400万円になります。受け取ったあとで保全するのでは違反です。
問39:媒介契約で指定流通機構に登録すること
専属専任媒介契約を結んだら、取引の申込みの受付状況を指定流通機構に登録しなければならないか、が問われました。
問40:クーリング・オフ
買主が媒介業者の事務所で買受けの申込みをして、3日後に喫茶店で契約した。クーリング・オフできるか、という選択肢がありました。
媒介業者の事務所は「事務所等」なので、喫茶店で契約していてもクーリング・オフはできません。
図で覚えた数字は、過去問で「どの選択肢がどの数字の話か」を見分ける練習をして、はじめて点になります。スタディング宅建士講座はスマホで過去問を解けて、まちがえた問題がAIの復習に自動で回ってくるので、業法の数字の取りちがえを減らすのに役立ちました。
私が業法で16点取れたときの勉強の流れ
業法の勉強は、スタディング宅建士講座の流れにそのまま乗せて、次の3ステップで進めました。
一問一答でルールを知る
まずは一問一答で、業法にどんなルールがあるかを一通り知りました
問題集を何周も回す
まちがえた問題を中心に何周も。周回の管理はAI問題復習に任せました
直前期に過去問で仕上げる
本番と同じ形の過去問で、数字の取りちがえがないかを確かめました
覚えにくい数字をまとめていたメモの中身を、だれが見ても分かる形にしています。
4科目それぞれで何点を取りに行くか、どの順番で勉強するかは、勉強の順番と科目別の勉強法にまとめています。
業法の過去問の回し方と、引っかけへの備え方を紹介している記事です。
このPDFの注意点
- ほかの科目は、それぞれの図解PDFをどうぞ
- 個数問題(正しいものはいくつあるか)は、1つの選択肢でも迷うと落とします。図を覚えたうえで、過去問での練習が欠かせません
- 2026年4月1日時点の法令にもとづいています。法改正があったら作り直します
業法の個数問題は、選択肢を1つずつ「正しい/誤り」と言い切れるかの勝負です。過去問を何周もして言い切れる選択肢を増やすには、スマホですきま時間に1問ずつ解ける環境があると続けやすくなります。
宅建業法の図解PDFに関するよくある質問(FAQ)
本当に無料ですか?登録はいりますか?
無料です。メールアドレスの登録もいりません。ボタンを押すとPDFがそのままダウンロードされます。
印刷したり、スマホに保存したりしてもいいですか?
個人の学習用なら自由です。再配布や販売はご遠慮ください。
ほかの科目の図解もありますか?
あります。権利関係・法令上の制限・税・その他の図解PDFも、同じように無料で配布しています。
最新の法改正は反映されていますか?
2026年4月1日に施行されている法令にもとづいています。「懲役・禁錮」が「拘禁刑」になった改正や、空家の報酬の特例も反映しました。
まとめ:宅建業法は、似た数字を並べて覚える
宅建業法は覚えた分が点になる科目です。似た数字を並べた図で取りちがえをなくせば、満点近くをねらえます。
■ このPDFのおさらい
- 過去39回の本試験から選んだ19テーマ・20ページ
- 似た数字(営業保証金と保証協会、媒介契約3種類など)を同じ表に並べた
- 「ちょうど5%は保全不要」など、まちがえやすいところは「引っかけ注意」にまとめた
あわせて読みたい
宅建業法で18点以上を取る勉強法|50問中20問の得点源
宅建業法は50問中20問。ここで満点近くを取れるかで合否が分かれます。私が業法で18点以上を安定させた、過去問の回し方・よく出るテーマ・引っかけへの備えをまとめました。
【無料PDF】宅建の権利関係は図で覚える|過去39回の出題から選んだ23テーマ
同じ問題は二度と出ない宅建でも、制度と数字を覚えておけば解ける問題はたくさんあります。平成元年〜令和7年の本試験39回分から、くり返し出ている権利関係の23テーマを1枚ずつ図にしたPDFを、登録なしで配布しています。
【無料PDF】宅建の法令上の制限は数字の表で覚える|8問を14テーマの図に
開発許可の面積、国土法の届出、農地法の3条・4条・5条。法令上の制限は、数字とだれの許可かを覚えた分だけ点になります。過去39回の本試験から選んだ14テーマを図にしたPDFを、無料で配布しています。